牛乳石鹸は本当によい石鹸なのか

「牛乳石鹸♫よい石鹸」というコマーシャルのフレーズがありました。
はるか昔、赤ちゃんの沐浴にも使用されていたと聞いたこともあります。
牛乳石鹸のカウブランド赤箱は90周年を迎えたそうです。
最近になってこの赤箱にはうるおい成分である「スクワラン」が配合されていることを知り、
洗顔に使えるのかどうか興味を持ちました。公式サイトをみると「赤箱⇒ 洗顔に使えます」とあるのでこれは期待ができそうです。カサついたり、肌荒れを起こすようならボディ用に使えばいいので駄目もとで使ってみました。

赤い箱が目印の牛乳石鹸

カウブランド赤箱
100g/100円(税抜)
・石ケン素地、香料、乳脂(牛乳)、スクワラン、水、ステアリン酸、酸化チタン、EDTA-4Na
ミルク成分(お肌の保護成分)、スクワラン(うるおい成分)が配合されています。




牛のマーク

成分表示

成分表

・ベルマーク運動酸化商品!
子供の頃、ベルマークを集めました!

ベルマーク

・その昔は、紙包装だったような気がします。

手のひらサイズ

・手のひらサイズ。ここにも牛さん

石鹸に牛のマーク

・COW!

石鹸にCOWのマーク

・手に油分などが残っていると泡が立ちにくいのでまずは、手を石鹸で洗いました。その後、手の中でコロコロと10回転くらいさせて、少量の水を加えながら空気を含ませるように泡立ててみました。泡立ててネットなしでもここまで泡がたちます。

泡立たせる

・弾力のある泡です。

弾力のある泡

クレンジング後の洗顔石鹸として使用しました。
よくありがちな「角質軟化成分AHA(グリコール酸)」などが配合されたもっちり泡の洗顔石鹸ほどではありませんが、泡立ちがよくマッサージするかのように洗顔することができました。
優しいローズの香りにも癒やされます。
肌が突っ張ることはなく、洗顔後はしっとりしています。が、汗をかいた日には少々、もの足りないというか、汚れが落ち切っていない感じがします。個人的にはどちらかというと、乾燥しがちな冬向きの洗顔石鹸だと思いました。
しかしながら、コスパもいいし、まさに「豊かな泡立ち、牛乳石鹸よい石鹸♫」でした。

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