ラロッシュポゼ アンテリオス XL フリュイド 体験レポ
ラロッシュポゼ
アンテリオス XL フリュイド
アウトドア用日焼け止め乳液(顔、ボディ用)
を使ってみました。
UVが人気で毎年チェックしているラロッシュポゼですが、
今回使ってみたこちらの日焼け止めは「アウトドア用」です。
夏と他の季節では絶対紫外線量が違いますよね。
汗もかきますよね。
屋外にでることもありますよね。
アクティブになりますよね。
ということで、夏の紫外線にはこちらをしっかり使っていきたいと思います。
郵パケ送料無料 ラロッシュポゼ アンテリオス XL フリュイド 香料無し SPF50+ PPD38(PA++++) 50ml 日焼け止め[4527]
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“アウトドア用”って何が違うの?
- 汗や水に強いウォーターレジスタント仕様
- PF50+/PA++++であり、ロングUVAを防御すること
- 石けんで落とせる
やはり気になるところはこちら。
長時間屋外にいる時にはこまめに塗り直しは必要なものの、
アウトドアやレジャーで汗や水に強いのは必須条件です。
UVの種類には「UVA・UVB・UVC」とありますが、
<UVC>はオゾン層があるため地表には到達していないと言われています。
<UVB>はおもに肌の表面で吸収されるので、
赤くなったり日焼けで黒くなったり、シミをつくったりという影響を与えます。
そして、<UVA>が一番肌への影響があると言われ、
全紫外線のうちの約95%を占めています。
<UVA>は肌の奥の真皮層にまで到達し、
コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を作り出す細胞にまで損傷を与えるらしいのです。
つまり、シミ、シワ、たるみといった一時的ではない
深刻な肌の悩みの原因をつくってしまうとのこと。
「日焼けしても冬には肌色に戻るから大丈夫!」
なんて言ってるとスキンケアの力ではどうにもならない肌になってそうですね。
ということで、これからの日焼け止め選びは
“ロングUVA”を防御してくれることが大事です。
え?本当に?
と疑ってしまいますが、敏感肌用のブランドですので、肌にやさしい設計です。
これだけ紫外線防御効果が高いのに
石けんで落とせるという日焼け止めは数少ないと思われます。
全成分
水、セバシン酸ジイソプロピル、変性アルコール、グリセリン、ジメチコン、イソヘキサデカン、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、オクトクリレン、シリカ、ドロメトリゾールトリシロキサン、イソノナン酸イソノニル、コーンスターチ、安息香酸アルキル(C12-15)、(スチレン/アクリレーツ)コポリマー、エチルヘキシルトリアゾン、ジポリヒドロキシステアリン酸PEG-30、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、イソドデカン、フェノキシエタノール、ラウロイルサルコシンイソプロピル、テレフタリリデンジカンフルスルホン酸、シリル化シリカ、ラウリルPEG/PPG-18/18メチコン、ラウリン酸PEG-8、カプリリルグリコール、TEA、ジステアルジモニウムヘクトライト、トコフェロール、EDTA-2Na、ドデセン、炭酸プロピレン、ポロキサマー407、グルコン酸亜鉛、パーライト (884474 1, C162700/2)
- 無香料
- パラペンフリー
- 皮膚科学的テスト済
- アレルギーテスト済
- ノンコメドジェニックテスト済
使用してみた感想は?
クリームがかった乳白色です。
真っ白でないので肌なじみもよく、あれ?どこまで塗った?となるほど。
乳液ということで、トロっとしたゆるすぎないテクスチャです。
腕に塗る時にさらーっと落ちて行ってしまう
オイルやミルクタイプの日焼け止めにイライラすることがありますが、
こちらは流れずとどまってくれるので塗りやすいです。
紫外線防御効果が高いだけあって、
確かにしっかり感と油分な感じはありますが、べたつき感が少ないです。
べたつくというよりはしっとり感。実際に触るとサラッとしてます。
なので、使い心地が良いですね。
友人3人にも試しに塗ってもらいましたが、付け心地の評判が良かったです。
そして、肌荒れもなく、カサカサすることもなく、
今のところマイナスポイントがありません。
アウトドア用として買いましたが、
日常使いしても肌にストレスがなさそうなので、
この夏はしっかり塗ってみたいと思います。
ラロッシュポゼのUVを使用したことがある方は
ボディにはもう少し軽いテクスチャがいいなぁと思ってた方におすすめです。
ぜひ試してみてくださいね。